谷 好通コラム

2020年02月02日(日)

2.02.複数の人間が熱心に話し合うことで出来ること

私は、仕事で何かを考えていると、不意に、
それまで思いもよらなかったことを突然思いつくことがあります。
しかし、私はクリエーターではないので、
ゼロから何かを生み出すのではなく
本当は何かの延長線上で思いついているに過ぎないのですが、
いずれにしても、今まで無かったことを思いつき、組み立てることが得意です。
これは事業を発展させていく過程でぜひ必要な要素なので、
ぜひ、伝えたいことの一つですが
しかし、この特技は中々伝えることは出来ないので
結局、いつも、自分でひねり出すことになりますが、
しかし、それに代わる方法が一つあって、
それは、議論できる人たちを集めて、
活発な議論を盛り上げると、
思いもよらない名案が話の中で浮かんで、役に立つことがあるのです。
皆で話し合って、案をひねり出すこと。
すでにある事を持ち合って打ち合わせることではなく、
お互いに違うものを寄せあって、新しいものを生み出すことが目的です。

しかし皆を集めるのは、それぞれが予定を詰め込んでいるので
平日が難しくなっているので、つい、土日を使うことになって、
事務員が誰もいない事務所の会議室で、
土曜日も、日曜日も、頭を持ち合って話し合いです。

土曜日、幹部会、

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日曜日、特販部ミーティング、
こういう時に会社の活動の大切な部分が決まっていくので、
話し合うだけでも本当にくたびれます。

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今日は珍しい人と会いました。
本社の近くですが、共和テクニカル店という板金の店があったのを、
板金に強い会社に借りてもらったのですが、
それに連れて先日転籍した高橋君と杉浦君と会ったのです。
二人とも元気で、はつらつと仕事をしていました。本当に良かった。

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2020年01月31日(金)

1.31.見た目だけでは何も判るものではない。

人を面接して社員として採用するかどうかは、大変大きな責任を伴う仕事です。
面接は、その人がこの会社の使用人として
「使い物になるか、どうか」を品定めする場ではありません。
その感覚は社員を「道具」として見ている者の価値観であり、
そんな見方しか出来ない者が経営しているその会社の方に問題があります。

面接では、
その人がこの会社と共存していける価値観を持って勤められるか、
ここが一番重要で、これが無いと
みんなの仲間として役に立つ仕事が出来ません。
相手の喜びを自らの喜びとして感じる感性=共感性を持っているかどうか、
この一点があるかどうかで、
お客様が喜んでくれることを”目的”に、
車をキレイにするこの仕事が出来るかどうかが決まります。
例えば、自分の過去の経歴を、”口汚く人のせいにする人”はまずダメです。
過去の経歴そのものはそれほど影響ありませんが、
自分の過去の経歴を、誰かを悪く罵るかのよう否定する人は
共感性どころか、仲間を傷つける凶暴性すらある場合があります。

その人のフィジカルとしての能力とか、
みんなとうまくやって行ける能力があるかどうかなんてことは、
実際に働いてみなければ分かりません。
しかし、共感性を持ち合わせているかどうかは、
この仕事に共感できるかどうかの境目であり、
そこに共感もできなければ、
残念ながらどんなに訓練をしても、車をきれいにすることは出来ません。
そこを見極めることが面接をする者の唯一の仕事です。

ましてや、見た目が良いかどうかはほとんどどうでも良いことで、
そんなものは、面接をする者の感性によって左右されるもので、
実際、判ったものではありません。


我が家の「小ミミ」は毛皮の模様が「鯖(さば)トラ」で、
魚の「鯖」の皮の模様に似ています。
この鯖トラは、保護猫の引き取りの皆さんに一番人気が無い猫で、
いわゆる見た目が悪い猫になるわけですが、
実際に飼ってみると、人なつっこくて、甘え上手であり、
トイレのしつけも最初からできて、夜は自分のケージでぐっすり寝ます。
そんな信じられないような”いい子”なのです。
見た目は皆さんに人気のない模様ですが、
たくさんの猫を飼ってきた経験からしても、こんなにいい子はいません。

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他の猫や犬とも仲良くやっていけます。

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本当に見た目では判らないものです。

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見た目が悪いと言えば「”ぼて福”のお好み焼き」
今にも倒れそうなヨレヨレの爺さんがご主人のこのお好み焼き屋”ぼて福”は、
広島風でもなく、大阪風でもない、
最初はまだしも、食べ始めるとぐちゃぐちゃになるが、
ものすごくおいしいので、近所では大人気です。

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お爺さんがヨレヨレと店内を歩く姿は、気の毒なまでに見えるのだが、
お爺さんは、お客さんが「おいしい」と喜んでくれるのがうれしくて、
満面の笑顔を浮かべながらヨレヨレと歩いています。

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2020年01月30日(木)

1.30.何か名古屋に良いことでも待っているのでしょうか

今朝は珍しく5時半に起きて、
7時05分の「のぞみ」に乗り東京に行ってきました。
今はその帰りの新幹線の中。

新幹線の中は、新型ウィルスの肺炎を警戒しているのか、
座席の客全員がマスクをしています。
しかも、普通の白いマスクだけでなく、
中国みたいに黒いマスクや、緑色の気色悪い色のマスクまであります。
感染者数がすでにSARSを越したそうです。

昨日は珍しい経験をしました。
病院に行こうと思っていつもの道を信号待ちしていたら、
私の目の前で道路が通行止めにされたのです。
パトカーが道を塞いで、すぐにバリカーが置かれて、
ポリさんが手で✖を作って静止しています。
何があったのでしょう。
確かめる術もなく、仕方なく大きく迂回して病院に行こうとしたのですが、
朝のラッシュと重なって大渋滞となり、すんなりとは行けそうになく
その次の用件の時間もあるので、病院に行くのを中止して、
次の用件に回りました。
昨日はとうとう病院に行けなかったので、
だから、今日はどうしてもその時の病院に行きたかったのです。

病院とは皮膚科で、
私の首の後ろの付け根には、直径4~5cmぐらいのコブが膨らんでいました。
もう10年以上前からのもので、
医者に見せたこともあるのですが、悪いものではなく、
医者の言うには「角質の老廃物」が固まっているらしく、
痛くもなんともないのですが
取るにはちょっとした手術が必要と言われていたので、
その内、その内と思いながら10年以上も経ってしまっていたのです。

そのコブの先っぽがこすれて傷つき、ばい菌が入ったのか、腫れてきたのです。
痛かったので皮膚科に行って見せたところ、その場で切開して、
化膿していたものと老廃物を、
私が「痛い痛い」と騒ぐのをかまわず医者が指で押していっぱい出したのです。
でもおかげで。コブも引っ込んですっきりしました。

昨日はそのあとの傷の治り具合を何日ぶりかでチェックする日でしたが、
結局、行けなかったので、
名古屋に帰ったら、その皮膚科の病院に行きます。

ところで、
新幹線の座席で、誰かがセキをしたら、
皆がすっと緊張するのが判ります。
すると、いたたまれなくなったのか
咳が止まらないその乗客はデッキにそそくさと出て行ってしまいました。
デッキでゲホンゲホンとやっています。

名古屋→東京の時には雲に隠れて見えなかった富士山が、
東京→名古屋の帰りの新幹線からはドキッとするほどクッキリ見えました。
名古屋に何か良いことでも待っているのでしょうか。

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2020年01月29日(水)

1.29.正しく、素早く、無制限に提供すべきだと思う

新型ウィルスによる肺炎は、
中国の国内外でいよいよ広く拡散され猛威をふるっている。
ガッカリしたのは、
中国共産党は人口1,100万人の大都市・武漢を、
ウィルス蔓延を阻止する為に何と交通封鎖までしてしまったことを
大きな驚きとともに、ある意味、喝采したのだが、
武漢の市民は、封鎖される直前に、500万人も武漢を脱出していたことだ。
悪い意味で、さすがに中国人と思いながら、
保菌者の確率が高い地域の人々が、なんと500万人も大拡散とは、
想像を絶する事態だ。

ウィルスに汚染されている可能性のある人々が
500万人!も中国国内外に拡散したとすれば、その事実だけでも絶望するが、
しかも、今度の新型ウィルスが発症前の潜伏期にも感染するという事実が、
今回の新型ウィルスによる肺炎の大流行が、
どのようになれば収束することが出来るのか、
その見通しを見失ってしまったような恐怖を感じるのだが、
テレビを見ていても、大きな病院の先生達は、
あまり大げさに騒いで冷静さを失わないようにと言うばかりで、
なかなか明るい未来を指し示してくれないのは、余計に焦る気持ちにもなる。

こういう社会的な不安が蔓延する時には、
パニックになって騒ぐことが一番いけないことだとは思いながら、
武漢からの大勢の観光客を乗せて東京↔大阪を走った観光バスの運転手が、
人から人への感染で発症したというニュースに、
この新ウィルスを感染させた武漢の彼らが、東京↔大阪の間に、
どこのパーキングエリアに何日の何時ごろ寄ってトイレ休憩をしたのか、
など、判っているはずの情報も流れてこないのは、
混乱を防ぐための方策なのかもしれないが、
情報は正しくすべてを流さないと、根拠のないデマが蔓延して、
たちの悪い混乱が起きる危険がある。
政府とマスコミは、正しい情報を、余計な配慮なして提供すべきだと思う。

日本人は大丈夫だ。
都市封鎖のうわさを聞きつけて、
500万人もの膨大な人々が、自ら保菌者の危険を抱いたまま、
勝手に世界に拡散するなどの無責任な行動を取るような国民性はない。
国民の一人一人が、自らの身を、家族の身を守るための正しい情報を、
政府とマスコミは正しく、素早く、無制限に提供すべきだと思う。
その情報によって、
自らに感染の危険があったかもしれないとの覚えのある人が、
率先して発症前に検査を受けることが出来る。

今、必要なのは、
もちろん無意味な恐怖からくるパニックではないことは間違いないが、
それを防ぐためにも、正しい情報提供が必要なのではないだろうか。
たとえば台風がやってくると、
どのテレビ局も台風情報をこれでもかとしつこく流しつづける。
それでも、誰もパニックにならない。
正確な情報が流されることによってのみ、
無責任なデマを防ぐことが出来るということではないだろうか。

12月のKeePer選手権の全国上位入賞者の
恒例の香港マカオ報奨旅行は、残念ながら中止した。
当然だろう。
パニックはいけないが、危機を舐めるのはもっといけない。

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2020年01月27日(月)

1.27.序列が一番下のおじさん力士が優勝した。

もちろん大相撲の事だ。
幕下17枚目という膜の内では一番序列の低い幕尻力士「徳勝龍」が、
33才という現役相撲取としては最も年寄りに部類する年齢で、
十四勝一敗という立派な成績を出して、
幕の内最高優勝を果たしたのです。
一時は幕内力士がモンゴル人だらけになって、
特に上位の力士が全部モンゴル人になってしまったこともある相撲界に、
日本の国技を日本人に取り戻したのは誰かと言えば、
「キセノウミ(変換できない)」とか「琴奨菊」という
おじさん力士たちであり、今回も33才という年を取った力士が勝った。

相撲の序列は絶対で、
一枚違えば虫けら扱いという
公平さを絶対視する現代では考えられないような封建的な相撲界で、
序列が一番ドベの者が、最高をの栄誉をかっさらったのだから、
これから先、どうなるのだろうか想像がつかない。
まさか、皆からいじめられるようなことは無いにしても、
風当たりが相当にきつくなることは想像にかたい。

もう歳を取っているので、
ここからもっと強くなっていくことは考えにくいので、
番付が上位になって、最初から強い力士とばかり当たるようになると、
今までのようには行かないだろう。
考えただけでも、ため息が出そうになる。
あれからじきに引退したキセノウミや、
体中テーピングだらけで出ている満身創痍の琴奨菊の姿を見ていると、
おじさんギャグを飛ばしまくる明るい徳勝龍が、
来場所からも、今の明るさと強さを維持し続けられることを祈るばかりだ。

徳勝龍の異例とも思える幕尻優勝は、世のおじさん達の希望の星だが、
朝乃山とか炎鵬などの若い輝くばかりの新しいスターに混じって、
どちらかというと素朴さが目立つおじさん力士徳勝龍が
角界に新風を吹き込み続けることを信じたい。

先週の日曜日、大相撲一月場所の中日に相撲を見に行かせてもらった。
前回行った時は、ボックス席の居心地の良さに酒を飲みすぎて
ただ単に酔っぱらっていただけだったような気がするが、
今回は双眼鏡を携えて、じっくりと相撲を見て、
満員のみんなと一緒に歓声を送って、
大相撲を大相撲としてしっかり楽しむことが出来た。
しかし、あり段階では、
あのおじさん徳勝龍がまさか優勝するとは思わなかった。
本当に相撲は面白い。

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キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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