谷 好通コラム

2019年07月02日(火)

7.02.スルスルで完璧。・・・夕張メロン豪華に4分の1

今年三月、腰部脊柱管狭窄症の除圧手術をしました。

脊椎の下から四番目と五番目の骨の穴が、
加齢で狭くなって、
穴の中を通っている神経の束(脊髄?)を圧迫して、
時には激痛で立つことも出来なくなるような発作が起きます。

私の場合はそんな発作が今までに二回起きて、
その度に二三週間苦しんだのですが、
激痛が治まっても、何かの拍子に、また、あの激痛が来るような予感が
いつも腰のあたりにあって、不気味でした。

それでも激痛は忘れてしまうので、
根本的な治療である「手術」はしなくて済むのなら、したくないと、
いつも気持ちが逃げていたのですが、
私の原点の救世主である堀田歯科の堀田先生に紹介してもらった
西部医療センターの稻田先生に見てもらって、
「脊椎管狭窄症で、加齢によるものです。
今の痛みは時間が経てば引いて、
そこから、しばらくは良いかもしれませんが、また必ず来ます。
しかし今の状態ならば、
手術をしても、骨を固定する施術をせずに、
背骨の穴を広げて、神経にかかる圧力を除くだけの簡単な手術で済みます。
やるなら今のうち。」と言われていました。

発作が治まって痛くなくなっているのに、あえてメスを入れるのか。
それとも様子を見て、もう少し時間を稼ぐのか。
それとも、簡単な手術で済む今の内に
手術してしまうのか。

迷いに迷って、手術前の入院をしてからも、
まだ迷って。
「やっぱりやめときます。」と何度も言おうと思ったが
その度に稻田先生に「・・・・大丈夫・・」と言われて、
その度に、
不思議と納得して、
結局、3月18日に手術してもらって、
手術直後は、痛さと、動けないことに苛立って、
「やるんじゃなかった。」と後悔したが、
術後三日目に歩けて、わずか一週間で退院できて、
一ヶ月も経たずに、痛さがまったく無くなって、
何十年も手離せなかった腰のベルトも、全くしなくなって、
三か月以上経った今では、腰の存在すら忘れてしまうほど。

MRIを撮った上で、今日、久しぶりに稻田先々の診察を受けた。
MRIの画像を指さして「ここ隙間がしっかりあるでしょ。スルスルだね。」
と、手術後が完璧であり、
私の場合、再び狭窄することはないことを言われた。
「いまの内にやっといて本当に良かったね。」とも。

まだしばらくは、
何か月かおきにMRIを見せに来ることを約束して、
「スルスルっだってさ。最高っ。」と、万歳をしながら帰ってきた。
会社に帰ってから、
しばらく忙しくして、
家に帰り、
大切な人からプレゼントいただいた「夕張りメロン」を、
なんと、大胆にも4分の1にカットして、
ご褒美に、一人で丸かじりです。

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2019年06月30日(日)

6.30.部分的に新しくなると、古さがかえって汚く目立つ

新店の開発スピードが少し鈍ったのは、
開発の立地条件のハードルを少し上げた結果です。
物件候補の情報は相変わらずハイピッチに入って来ていますが、
前面道路の交通量や入り易さ、特に視認性の良さの条件を上げたら、
中々あてはまらなくなるものです。
しかし、ただいま交渉中の物件も、まだ、かなりありますのでお楽しみに。

しかし、新店の開店スピードが少し鈍っている間に、
古い店舗のリニューアルと、新しいビジュアルへの変更を進めています。
店舗によっては敷地面積が狭くて、
増えたお客様をこなしきれない繁盛店舗もありますから、
そんな場合には、LABO安城店のように近くに広い場所を見つけて、
そちらに新しい安城店を造って、そっくり引っ越す「リプレイス」もあります。
もうすぐ、名古屋市緑区のLABO鳴海店がリプレイスする事になっています。

あるいは土地の契約の更新の時に、
今ある店舗は、居抜きで古い店舗を改造して造っているので、
契約更新のついでに建物を新しく建て替えさせてもらう場合もあります。
LABO刈谷店がそうでした。これはいい結果を出しています。
近い時期に、もう一軒、そんな建て直しを具体的に計画しています。

あるいは、埼玉県のLABOさいたま店のように、
最初に造った時の設計を間違えて、
お客様に不具合を与えていたことに気が付いて、
店舗の構造に大きく手を加え、生まれ変わらせて、
生き返ったように実績が伸びているケースもあります。

ここまでの大きな変化をもたらす改善は、
「リニューアル」の言葉にふさわしいもので、
その効果も、掛けた投資にふさわしいプラスの結果を出してくれています。

そんな感じで、着々と古い店舗をリニューアルしていますが、
ガラっと建て替える必要もないが、部分的に新しくしたい店舗もあります。
LABO岡崎店がそうであって、
リニューアルというより、ちょっとした模様替えとか、
経年劣化で具合が悪くなった部分を定期修理・改装したぐらいの感じで、
それでもお客様から「おっ、きれいになったね。」の声をいただいた。

そんな感じで古い店舗から手を着けているのですが、
今やっているのがLABO東海店。
ここは土地が借り物で、建物も先方が昔FCとして建てたもので、
そのまま借りており、建物本体は触らずに、
後で私たちが改造した普通の物置のブースが狭すぎるので、
現在、日本国中で好評のイナバ物置製の「キーパーブース」の3連タイプを、
建てさせてもらうことにした。
ブースだけの建て替えだが、
12月には1,500万円を越す実績の店舗だから、
狭くて暗い改造ブースから、
明るくて広々としたキーパーブースへの建て替えは、
東海店念願の改造で、7月10日の完成が待ちどおしいようであった。

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一級技術資格後藤スタッフ、一級技術資格百合草シニアスタッフ、北村店長松永チーフ

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しかし、いくつかの手直しが出来上がったというLABO甚目寺店に行って、
深刻な問題に当たった。
ここでは、照明のLED化と、土間の修復、ブースの断熱化と、
ゲストルームの拡大とリニューアル、塀のテントを新しくした。
これくらいの工事で500万円以上もかかっているのはちょっと考え物だが、
それ以上に問題なのは、店舗が部分的に新しくなったので、
今まで通りの部分が汚くなっていると、今まで以上に薄汚れて見えて、
余計にだらしなく、みすぼらしく見えてしまっているのだ。
これは、完全に逆効果だ。
部分的に新しくしたのなら、
残した部分も大掃除してきちんと片づけないとだめだ。
部分的な改善をこれからもやるのならば、同時に大掃除するのも必須だ。
それとも中途半端な改善、改装はやめることだ。

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2019年06月29日(土)

6.29.「やばい」と「かわいい」の区別が、私には解らない。

「いつもお世話になっております。」は、
決まり文句で、みんなよく使う。私もよく使う。

「表題の件、・・・・」は、
あまり使わないが、その意味は解る。

「ご共有いただき、ありがとうございます。」は、
意味は想像つくが、日本語として正しくはないような気がする。

「・・・ご確認ください。」は、
あまりにも多くの意味で、しかも安易に使われていて、
「・・・知っておいてください。」なのか、
「・・・読んでください。」なのか、
「・・・覚えておいてください。」なのか、
「・・・ご判断下さい。」なのか、
「・・・承認をして下さい。」なのか。
「・・・相談してください。」なのか。
あまりにも漠然としていて、
あいまいに、自分勝手に、都合よく、便利に使われ過ぎているので、
私は使わない。

「・・・ご教示ください。」は、
普段は絶対に使わないのにメールでだけ使うのは、かえって嘘くさく感じる。
素直に「・・教えて下さい。」の方がずっと好感が持てる。

女の子が当たり前のように
「・・・・かわいい」という言葉を、
恐ろしく幅広い、漠然としかし絶対的に肯定的に使うのは、いいとしても、
でも「・・・ヤバい・・」という言葉は、
否定的だけでなく、微妙に肯定的にも使われ、
私にはその意味があまりにも解らず、区別がつかない。

年取ったからかなぁ

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2019年06月28日(金)

6.28.素晴らしく良くなった新テレビコマーシャル

先日撮ったテレビコマーシャルの仮編集を先日見た時、
これが、何のコマーシャルなのかさっぱり解らず、
ぜんぜんダメだと思ったのですが、
今日、新しく編集し直した新しいコマーシャルのビデオを見たら、
前回のビデオと同じ素材を使って編集し直したものとは思えないほど、
素晴らしくよく解かるテレビコマーシャルになっていて、
大変うれしい思いをしました。

白い車に四方八方からぶっ掛けられる色水や粉が、
ダイヤモンドキーパーの強烈な撥水で、ものの見事にはじかれて、
掛けられるたびに見事にキレイになってしまう様子が、
まるで不思議な魔法のように展開されて見事だ。
現代のビデオは、CGを使って不思議な事でも何でもできるが、
これは正真正銘の、”生”のダイヤモンドキーパーの仕業で、
見た者に、良い意味で強烈な違和感を与えて、
非常に印象的なCMになった。
最初のコーティングのシーンも解り易くなって、
最後の決め言葉も、ダイヤモンドキーパーの良さが端的に表現されて良い。
本当に良くなった。
皆さんに見ていただくのがものすごく楽しみです。

このCMは、当初、走行する白い車にたっぷりの色水とカラーの粉を掛けて、
何色ものカラーで”汚れた”車に、大量の水をかけて、
スパッときれいになる、その落差でKeePerの良さを表現しようと思ったが、
走行する白い車に色水と粉を掛けても、
ダイヤモンドキーパーはそれをはじいてしまって、
ぜんぜん”汚れず”、
当初のストーリーが成り立たなくて困ったのだそうだ。
それで中途半端なビデオが出来てしまい、
何のことだか分らない変なビデオになってしまった。
だから、今度は色水をかけてもなかなか汚れないシーンを、
そのまま素直に見せて、
かえって、その凄さを見せるビデオにしたら、
本当に凄いコマーシャルになってしまった。

しかしそのあと、
PR戦略について、
今流の方法に私が着いていけなかったのか、
反発を感じて、私は孤立気味であった。
どうもうまく行きませんね。
でも、今度のCMは、絶対評判になる凄い出来だと思います。
近日公開です。お楽しみに。



本文に全く関係ないが、
我が家のリンダは、
器用に前歯でゆでトウモロコシを横に食う。

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2019年06月26日(水)

6.26.ピッタリ10年ぶりの火曜日定休の復活

私と連れ合いがガソリンスタンドを開業したのは33年半前のことになります。
当時は、夢であった自分の店を持ったのですから、もちろん年中無休です。
とにかく最初の1年間は、
お正月の三が日を休んだだけで、
362日続けて働き夫婦ともども必死になって稼ぎました。

その甲斐あって、少しは店舗が安定してきたころ、
その頃には新しいスタッフも増えていたこともあって、
「火曜日」を「”半”定休日」と銘打ち、
店に出ているスタッフは1名で給油だけの営業。
オイル交換も洗車もしない。
お客様の”必要商品”であるガソリンなど燃料の給油だけは、
社会的責任があるのだから無休で営業したのです。
“半”定休日には店長でもある私か、もう一人の若いスタッフのどちらか。
だから、私ともう一人の若いスタッフは一週間おきの火曜日に休む。
二週間に一回のお休み。あるいは一ヶ月に二回のお休み
または週休0.5休と言って笑った。
それが火曜日であったのは、
創業の地が刈谷市であったので、
そのすぐ近くに創業したてのホームセンター「カーマ」が大繁盛していて、
そのカーマホームセンターがたまたま火曜日定休だったので、
地域一番店にならって、自分達の半定休日も火曜日にしたのです。
しかし、今考えると、
昔はホームセンターでも定休日があったのですね。

そんな中途半端な定休日がしばらく続いて、
店舗も2軒になり、私も外に営業に出るようになって、
従業員も少し増え、
多分28年くらい前のことですが、
店舗は火曜日をキチンとした「定休日」にしたのです。
だから、
それからずっとしばらくの間、この会社は、火曜日定休の会社でした。

火曜定休のまま、店舗がだんだん増えて、
多分10店舗ぐらいになった時、(当時はまだ快洗隊であった。)
私は「そろそろ”快洗隊”も一人前のチェーン店に成って来たので、
他のチェーン店のように年中無休にするかなぁ」と思いました。
店舗間で応援をし合うことで
人のやりくりも出来るようになっていて、
年中無休もそんなに難しそうではなく、
今後のことも考えると、
年中無休は時勢でもあるし、
コンビニやファストフード店のように24時間営業が当たり前になり、
ガソリンスタンドまで24時間営業が増えてきて、
ホームセンターやスーパーなど大型店もみな無休になってきた。
営業日を増やせば、当然、売上げも若干は増えるだろうし、
なによりも、お客様が便利なって喜んでくれるだろうと思って、

店舗の皆に相談しました。
すると大方の店長は賛成してくれたのですが、
当時、岡崎店でエース店長であった鈴木博公店長が反対した。
しかも、
「みんなと釣りに行けなくなるのは寂しいから、嫌だ。
僕はみんなで定休日に釣に行くのが一番楽しい。年中無休は絶対嫌だ。」
と、かなり頑固に反対した。
「働くみんなの親睦は、店に定休日があるから出来る。」
と言う彼の持論はかなり説得力があって、
私もかなり迷ったが、
時勢には逆らうべくもなく、
私は彼の持論を「時勢なんだから。」とねじ伏せて、
当時の快洗隊を無理やり年中無休にしました。
年中無休(正月だけお休み)にはしましたが、
売上げは全くと言っていいほど変わりませんでした。
火曜定休がお客様に浸透していて、火曜を避けて来ていただいていたので、
年中無休にしても、お客様にとっては、少し便利になっただけで、
もっと行こうという理由にはならなかったと当時は思いました。
それでも一度年中無休にしたからには続けるしかありません。

2009年7月のことです。
この境の日が判らなかったので、
今は名古屋営業所で北陸を担当する鈴木博公課長に電話して聞いたら、
何をどう調べたのか知りませんが、
ちょっとしてから「2009年7月の事です。」ときっぱり言ってきた。
あれだけ私にガンとして反対したので、
本人も良く憶えていたようで、きっぱりでした。

ということは、あれからちょうど10年後の来月から、
びったし10年後の来月から
火曜日定休を復活しようとしているのは、何かの因縁でしょうか。

あれから快洗隊はKeePer LABOになって
今日、杉並店がオープンして直営店が80店舗になり、
店舗に働く仲間たちも400人を越して大所帯になりました。
考えがあって、店舗間の応援の為の人繰りは禁止しています。
会社が上場もして、
年間の休日は何と104日(114日?)にもなって、
しかも有給休暇までたっぷりあって、
しかも、それをまともに実践させるのが、当たり前の時勢になって、
いくら効率を上げても、
その休日数を年中無休のままこなすのは至難の技になってきたおり、
色んな業界で定休日が復活してきていて、
それが働くみんなの常識にもなって来ている。
そろそろ”潮時”と感じたのは私だけではなかったようで、
二ヶ月前の役員会に上程して、
議論を重ねた上で、火曜定休の復活を決めました。

火曜定休を無くした時の経験から、
火曜定休を復活させても、その事を十分に徹底して告知して行けば
そう簡単に売り上げが減ることはないと、考えています。
それぞれの店舗が持っている「予算」も全く下げません。

甘いかもしれませんが、
定休日復活が、スタッフ達の福利厚生を上げて、
営業日での勤務の質を上げて、商品とサービスの質を上げて、
営業日数の減をカバー出来るものと信じます。

新しい事をすると必ず新しい出来事が起きます。
果たして今度は何が起きるでしょう。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、どうかお許しください。
ちょうど10年目の火曜定休日の復活です。


11年前の鈴木博公君の写真がブログの中にあった。
あの頃はいい男であった。
今は約2倍の体重になっている。

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谷 好通

代表取締役会長兼CEO

谷 好通

キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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