谷 好通コラム

2019年04月13日(土)

4.13.2019年スーパーGT岡山戦の予選結果

いよいよ今年もスーパーGTのシーズンが始まりました。
その第1戦は、岡山国際サーキット戦、
この時期の岡山は、サーキットが山の中にある事もあって
まだ寒いと聞き、
私は腰の手術からまだ1か月未満であることもあって、
今回は申し訳ありませんが、
自宅でスカパーで応援ということにしました。

ということで、
今日岡山のサーキットで予選を観戦していた
営業の萩原君からの報告と、中村カメラマンからの写真をお伝えします。

まずQ1. GT500クラス全15台中8位までがQ2へ進出。

1.#12 CALSONIC GT-R 星野さん所のインパルです。
2.#23 MOTUL GT-R
3.#24 Realize C. GT-R
4.#17 KEIHIN NSX
5.# 1 REYBRG NSX
6.#23 CRAFT SPORT GT-R
7.# 8 ARTA NSX
8.#37 KeePer LC

そしてQ2の結果

ポールポジション
1. #23 MOTUL GT-R
2. #12 CALSONIC GT-R
3. # 1 REYBRG NSX
4.. #17 KEIHIN NSX
5. # 8 ARTA NSX
6. #24 Realize C. GT-R
7. #37 KeePer LC
8. #23 CRAFT SPORT GT-R

トップの#23はコースレコード1:18:126を
1.5秒上回る1:16:602でポールポジションです。

#37 KeePerは、
トップとの差1.091秒であり、
実は#37も7位ながらも、コースレコードのようです。

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PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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4.13.ダメな店長は、彼が去ると、その店の実績はじきに下がる。

優秀な店長が一つの店舗のチーフとスタッフを
しっかりと育て上げるのには何か月かかかって、
お店の財産であるお客様を造り上げるまでに少なくとも1年はかかる。
そうなれば当然、
良い実績が安定して上がるようになっている。

そして、
店舗はスタッフとチーフが育て上がって、
良い商品で繋がっているリピートのお客様が積み重なれば、
それを造り上げた優秀な店長は、
出世して転勤でいなくなって、
彼が育てたチーフを店長に昇進させても
その店の良い実績は決して落ちるものではない。

本当の良い優秀な店長は、
自分が去った後に、
優秀なチーフとスタッフと、たくさんのお客様をその店に残し、
優秀な店舗を造り、残し、次の店でも同じことが起きる。
だから会社は、
その優秀な店長をどんどん昇進させて、たくさんの店舗を預けるようになる。

反対にダメな店長は、
彼がその店に赴任すると、すぐに、目に見えて実績が上がるが、
それは彼自身が、その店のお客様に、高い商品を強引に打ったり
値引きや過剰サービスを付けて無理して”売り”
一部のお客様をえこひいきすることによって、その場限りの数字を造る。
悪い店長は、
人を作らず、リピートのお客様を作らず、
つまり店を作らず、目先の数字を造るだけなので、
そのダメな店長をその店舗から外したりすると、
すぐに実績が落ちる。

これは、明確な数学の定理のようなもので、

優秀な店長は、
赴任して実績が上がるのに時間がかかったとしても、
彼が去ってもその店舗の実績は下がらない。むしろ上がる。

ダメな店長は、
たとえ赴任して実績を上げるのに時間がかからなかったとしても、
彼が去ると、その店の実績はじきに下がる。


この定理には、もう一つの理由がある。

良い店長の店では、
お客様が喜んでくれるような仕事の仕方をするし、
部下にもそうさせるので、
部下もお客様が喜んでくれるのが嬉しくて
みんなが自ら働く気になって、働いているので、
その良い店長がいなくなっても、同じように自らの意志で働いて、
もちろん実績は下がらない。
下手すると、残されたみんなが「頑張らなきゃ」と意識して、むしろ上がる。

ダメな店長は、
お客様が喜ぶかどうかは別に、
とにかく部下を働かせるのが店長の仕事だと思って、
部下を働かせ、部下はいつも働かされているので、
働かせているその店長がいなくなったら、
部下は働かされなくなって、
でも、自らの意志で働いていた訳ではないので、なるべく働かない。
お客様が怒っても仕方ない。実績はまっさかさまだ。
こうなってしまった店舗は、
はじめっから造り直さないと再生しないことが多い。
「部下を働かせるのが店長の仕事」と思っているダメな店長は、
意外と多く、意外と始末が悪い。

店長、部所長、社長は部下を働かせるのが仕事なんて馬鹿なことを考えずに、
みんなと一緒に意志を一つにして目標を達成して、
達成会で飲んで、
食って、騒ぐのがいい。
目的をみんなで一つに持つことが良い。
お客様に喜んで来てもらう事。
みんなから必要とされる自分達である事。自分である事。

製品部混成達成会(?)
昨日の夜「東浦ホルモン」にて。

画像(640x362)

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2019年04月12日(金)

4.12.昔、長崎での創始のコンテストに心を揺さぶられた。

今、全国でキーパー技術コンテストの県チャンピオン決定戦が行われている。
今日は本社のある中央トレセンで、愛知1チャンピオン決定戦だったので、
私も少しの時間でしたが、見学をさせてもらいました。
予選を勝ち抜いてきた選手と、
昨年の技術コンテストで上位入賞者と
昨年の選手権で優秀な成績を出した店舗からのシード選手が
KeePerの施工技術を競う県チャンピオン決定戦なので、
そのレベルはものすごく高い。
二組30名での準決勝から、
一組10名での決勝戦に勝ち上がるためには、
準決勝で160点以上の獲得が必要だった。
数年前の全国チャンピオン戦と同じレベルと言っていいだろう。
今年から決勝はダイヤモンドキーパーを一人で1台施工する。
だから、
今年から、技術とスピードだけでは勝ち抜けず、
無駄のない合理的な動きが求められるようになって、
普段の作業の数と量が物を言う県チャンピオン決定戦になった。
この技術コンテストが、
単に競技の為の競技ではなく、
KeePerの目的であるお客様の車を本当にきれいにする
仕事に役立つ為の競技会であって欲しいと考えての改革でした。

ここまでの経過では、
その狙いがうまく発揮できていると聞いていたので、
良かったと思っていたのですが、
実際にこの目で確認しようと思って、
ちょうど決勝戦が始まってしばらくの時間に見に行きました。

そこで、ふと気が付いてしまいました。

県チャンピオン決定戦で使用している車は、
地元のレンタカー屋さんで借りてきた同じシルバー色の同じVITSです。
競技の公平を期す為にいつの頃からかこうしています。
だから全部、同じ色のほぼ新車であり、それがズラッと並ぶ様子は異様です。

その車で一斉に競技の作業が始まって、
ふと、もっと異様なことに気が付いたのは、
どの車もフロントウィンドウが
フッ素撥水加工をやったばかりのようにバリバリに水をはじいているのです。
レンタカーでフロントが撥水加工してある車があるはずがありません。
レンタカーを借りたお客様の好みがあって、
撥水するフロントウィンドウが嫌いな人もいるので、
どんなレンタカーも、撥水加工はしてないのです。100%そうです。
なのに競技されているレンタカーたちは全車バリバリにはじいています。

これは変だと思って、
審査をしていたスタッフに聞いてみました。
そうしたら、「撥水加工してないとウィンドウの水を拭き上げにくいので、
公平を期すために前もって全車にはっ水校を施しています。」と言う。

このコンテストの競技はスポーツではない。
厳密に同じ車種で同じ新車で、
同じ色の車で、フロントウィンドウに同じように撥水加工してあるクルマで
競技するなんて、まるで”スポーツ”ではないか。

スポーツですら、ここまでイコールコンディションを造っていない。
トラック競技でも直線だけを走る100m走以外の競技では、
アウトコースとインコースがあって、ずいぶん条件が違う。
そういう不公平を乗り越えて、勝つランナーは勝つ。
どんな競技でもラッキーorアンラッキーはある。
それを乗り越えてタフな勝つ選手は勝つから面白いのだ。

それに比べて、我が競技は、
あくまでも純粋に仕事としての競技のはずだ。
なのに、
普段の仕事であるはずのない同じ車種の新車で同色の
アホみたいに全車ウィンドウ撥水加工済みで、技術を競うなんて、
なんて生ぬるいことをしているのか、
普段の仕事を考えれば、
同じ車種なんかである訳がないし、同じ色である訳がない。
色の違いによって技術の違いが出る訳がない。
新車であっても10経った車でも同じようにキレイに出来る。
むしろ10年経った車の方がKeePerの効果が良く強く出る。
今のこれは、KeePerの技術コンテストから徐々に外れて
まるでスポーツ競技のようになっていないか。
競技の為の競技になっていないか。

私が一番最初に見た長崎での、土砂降りの中、
バラバラの車で
テント張りの下でみんなが歯を食いしばってやったあの創始のコンテストは、
私は心から感動した。
今のキーパー技術コンテストの原点だ。
それが今では、
フロントウィンドウの撥水加工まで同じにして
厳密に公平にした、有りもしないシチュエーションでの競技。
何かをどこかで間違えてきてしまったことに気づき、
また、改めて改革を加え、この競技が仕事の競技であることの原点を、
取り戻すべき時期に来ていることを思いました。

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2019年04月11日(木)

4.11.相手が解らないことが分らない人達

特に取扱説明書とかがそうですが、
自分は、
その対象の製品が何であって、
どうすればどうなるのかを知っているので、
知っている事を前提としたような、やおら肝心な作業の説明から始まって
しかも、知らない人には全くちんぷんかんぷんな名称を平気で使うなどして
知っている人にしか絶対理解できない説明書を、
本人は真面目な顔して書いていることがある。

あるいは、
自分は知っているので解かる事でも、
相手にとっては知らないことなので、
知っているから理解できるような説明をしても、相手が解かる訳がないのに、
自分は相手が解らないことに気が付かずに、
自分達にしか解らない説明を、
ダラダラと続けている事がある。
自分で、自分のその説明にうっとりと悦に入っている。自己満足の境地。

製品の取扱説明書であれ、
サービス商品の作業マニュアルであれ、
その製品やサービス商品の事を知らない人に対して、
知っていただくために説明しているはずなのに、
わざわざ、知っている人だけが理解できる言葉を使って、
あるいは、相手が解らないことを忘れたかのように。
自己満足の境地で、説明してしまい、
相手が解らない顔をしていることを内心で笑う馬鹿な奴もいる。

特にその世界でしか使わない専門用語をやたらに話に混ぜて、
相手が解らないことを馬鹿にするくだらない大馬鹿野郎もいる。
さすがにそんな大馬鹿野郎は相手にしなければいいだけだが。


今日は、KeePer タイムスの校正をやった。
KeePer タイムスはKeePerを取り扱っている技術者の方が読む場合が多いが
全部で約2万部出しており、お客様がいる場所に置かれる場合も多く
誰が読むかも分らない事を前提としている事は当然だ。
KeePerを全く知らない人までを前提とするのはさすがに無理があるが
自分達にしか解らないことが、
相手に解ることを目的にしていない書き方になっていることが目立って、
相当分をNGにした。

人と人との問題も、
すべからく、解り合えることが肝心である。

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2019年04月08日(月)

4.08.安城店と中川店の異変、と知立店

昨年の1月にLABO安城店を、
150坪の場所から300坪以上の土地に場所を移動して、
店の規模を大幅に大きくして新しくオープンしました。
初めてのいわゆる”リプレイスオープン”です。
土地の広さが倍以上になって、地代も倍以上、
コーティングブースは2台分から一挙に4台分に大型化し、
洗車の洗い場と仕上げ場も大きくし、
何よりも最新鋭の連続洗車機(スポンジブラシ)を設置して、
洗車の自動化を実現し、
スタッフの手による作業の付加価値を大幅に上げようとしています。
安城店のリプレイスは、
キャパシティを広げただけでなく、
自動化を進めて効率化を図って、意欲的に近代化を狙いました。
今は、世間が人不足に悲鳴を上げているのに、
ありがたいことに大量の新卒採用に恵まれているので良いのですが、
近い将来わが社でも絶対的な店舗増加に伴って、
人材の不足があって不思議ではありません。
そのためにも、
ビジネスの効率化を常に忘れてはいけない事と位置付けています。
特に現状で一番効率が低い「洗車」の自動化は
いつかは必要になるので
その品質の高度化と同時に、
運営のノウハウを身に着ける必要もあります。

そんな期待を背負った新・安城店のオープンだったのですが、
旧・店のスタッフそのままの態勢だったのがいけなかったのか、
あるいは良かったのか、
新・安城店の販売実績は、
旧・安城店の前年実績を、
ほとんど上回りもせず、逆に下回りもせず、
同じような実績が続きました。
もちろん地代は大幅に上がり、設備投資も大きく行ったので、
収支で言えば悪化です。
もともと狭い店舗の割には良い実績で、収支の良い店舗だったので、
赤字運営に転がり落ちることはありませんでしたが、
良くなる兆しは見えないまま、1年が過ぎて、
何らかの手を打たなくてはならない時期になっていました。

そこで、良くも悪くも依然と同じだった体制を変える事にしました。
一番即効的に効果が見える店長の交代です。
この店を長く担当していて信頼できる松浦店長を、
LABO中川店で目に見える改善を行い、
スタッフ全体の士気を高めて実績を大きく上げた広木店長と、
クロスで交代させたのです。

つまり、安城店に広木店長を就け、
中川店に松浦店長を持っていきました。

この会社は、辞める人が極端に少ないので、
人事異動があまり活発ではなく、
“新店”が出来るとそれに伴って若干の移動が出る程度でした。
それを今回は、積極的に活性化を狙っての人事異動で
その効果を皆が注目したのですが、
すぐには大きな変化があった訳ではないのですが、
ここに至って、
安城店のチーフ以下スタッフの顔つきの真剣さが変わったと、
幹部たちの評判になっていました。

実績もそれに付随してかかなり改善されて来て、
前月の3月は前年比110%で、近隣の岡崎店、豊田店の実績より、
一歩抜きんでている状態だっただけでしたが、
まだ始まったばかりの4月は1週間だけの状態だが
前年比1.6倍以上で、このペースで行くと800万円は堅い、
大物揃いの三河地区の中で一番の実績だ。
さすが元Jリーガーの熱血漢・広木マンサノ店長と評判だ。

更に加えて、
松浦店長が行った中川店が3月には前年比101%で現状維持だが、
この4月には前年比2倍以上と驚異的なペースで飛ばしている。
尾張地区でのダントツの一番だ。
中川店にも何か大きな変化が起き始めているようだ。
もともと力のある松浦店長。
広木店長がいなくなった中川店のスタッフ達も燃えたのだろうか。

いずれにしても、まだ始まったばかり4月なので
今の時点でハシャグようなことを言うべきではないのだろうが、
この人事異動がお互い良い結果を出しているのだったら、
こんな嬉しいことはありません。
最高です。

LABO安城店
牧野チーフ

画像(500x333)

広木店長と成長著しい一級技術資格松下スタッフ

今日は平日なので三名だです。

画像(600x400)

連続洗車機の前にはずっと三台ずつが並んでいました。

中川店には、また、今度行きましょう。

画像(600x400)

安城店に近いところにLABO知立店があります。

この店舗の大島店長はずっとこの店の店長をやっていて、
今、10か月連続予算達成の記録を伸ばしていて、当面は知立店の店長です。

立派なキャンピングカーが入っていました。

写真は有留チーフ

画像(500x333)

10か月連続予算達成中の大島店長

画像(500x333)

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プロフィール

谷 好通

代表取締役会長兼CEO

谷 好通

キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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