2008年10月01日(水)
2028.拘置所で何を考えるか
サイパンから帰ってきた中部空港の到着口のテレビに
見覚えのある顔が映っていた。
「久野不動産」の社長(現会長だが地元の人間からすると社長の方が分かりやすい)。
愛知県半田市の崎町にある土地に
汚染された産業廃棄物を不法に投棄したという疑いで、逮捕されたということ。
久野不動産さんの本社は愛知県大府市にある。
アイ・タック技研?の本社も大府市で5分も離れていない。
私の生まれも大府市。
私を含めて会社の社員も大府市民が多い。
大府では「久野」の性の人は多く、
地元出身の国会議員も久野さんであったし、
大府市長も久野さんであり、
市会議員の何人かが久野さんであったと記憶している。
久野不動産とは大府市民なら知らない者はいないほどの存在だ。
とにかくたくさんの土地を持っている。
先祖伝来で持っていた土地なのか、
久野社長が個人的に買って得た土地なのかは知らないが、
地元の名士に久野さんが多いところを見ると、先祖からの土地も少なからずあるだろう。
詳しいことはまったく知らないが。
久野不動産の社長(現会長)久野さんは土地を持っているだけではなく、
その土地を「産業廃棄物処理」というビジネスと絡めて
土地を利用しつくしているところが特異なところだ。
まず土地の土を掘り起こす。
ユンボを使って徹底的に深く堀起こす。
ユンボで巨大な穴を作ってから、
その穴に再びユンボを降ろして、もう一段深い穴を掘る。
そして二段目の穴が掘り終わったらその底にもう一度ユンボを降ろして、
また土を掘り起こす。
三段目のその深さたるや、かなりのものだろう。
久野不動産の“三段掘り”とは嘘か本当か知らないが、
地元では、まことしやかに語られていたことである。
掘り出した土は「山土(やまつち)」として売る。
ここで一回目のビジネス。
そしてその巨大な穴に、壊した建築物の廃棄建材やコンクリートガラを捨てる。
それが産業廃棄物に当たるのかどうか知らないが、
自前の焼却装置を持っていて、そこで燃やせるものは燃やして、
潰すべきは潰して、穴に捨てるそうだ。
業者から持ち込まれた廃材などの「捨て代」は高く、
この2回目のビジネスからの利益が一番儲かると聞いた。
そして、穴が廃材などで埋まると、その上に土で覆って「土地」にする。
その土地を、
売ったり、貸したりするのが3回目のビジネス。
一つの土地を「三段掘り」で掘り返し、
1.「土を売り」、2.「穴にゴミを捨て」、3. 土地に戻して貸す。
「三段構えのビジネス」で利益を出すわけだ。
それが、土地を最も有効に活用する最高の手段なのか。
いずれにしても非常に頭のいい人である。
「自分の土地に穴を掘って何が悪い、
“出た土”を売るのは、当たり前のことで、
その穴に、みんなが処分に困っている物を捨てさせてあげて、
またきちんとした土地にして、
それを貸してあげたりするのは、すべて世間に対して貢献していることだ。」
私は直接聞いたことはないが、
そんな論理だったのではないだろうか。
たしかに、自分の所有物である土地をどうしようと
法律違反さえなければ自由だろう。
これは究極の土地の活用法とも言える。
ただ今回は、
穴に捨てたものから有害物質が出てしまったらしく
それが土壌法にひっかかったようなのだ。
それが久野の社長が全く知らない内に起きたことなのか、
あるいは故意であったのか、
私には、まったく想像するべくもないことであるが。
ちょっと考えさせられてしまった。
みんな、自分の土地を持っている人は、
その土地はあくまでも個人のものであって、
法律に反していない範囲ならば、どう使おうが自由だと思っている。
ところが久野さんの場合は、実行力が飛びぬけて旺盛で、
土地を究極にまでビジネスに活用してしまった。
私たちだって、
そんな方法で自分の私有地を極端に利用しつくすことが
実際に出来たら、どうだろうか。
多くの人は「やれない」であろう。ただそれだけなのか。
世間から支持されるかどうかは、
その動機がただ単なる私利私欲からの錬金術であったのか、
あるいは自らの土地を提供して
「世間が処理に困っている廃棄物」を捨てさせてあげて、
そこから得たお金で新しい土地を買って、
それをまた「活用して」お金を得、
土地を買い「活用」するという公共性を持った素晴らしい循環なのか。
またその結果として、膨大な土地とお金が久野社長の所有物になっただけなのか、
それで分かれるのだろうが、
そのどちらでもなければ、
そのどちらでもあるのかもしれない。
考えてみると、
かつてのバブルの時、
土地の値段は永遠に上がり続けるかのような妄想のもと、
土地を担保にお金を借りて土地を買い、
その土地の値段が上がって、
その土地に担保余力が出来ると
それを担保にお金を借りて買うべき土地の担保に上乗せしてまた土地を買う。
その土地の値段が上がって新に担保余力が出来て・・・・と、
土地を買っているだけで、どんどん土地が増えていき、借金が増えていく。
そんなバブルの循環が、
バブルが破綻した瞬間に崩れ、
数知れない会社が倒産し、人が破産し、
土地がらみの不良債権が天文学的な数字になった。
そして、日本国中が経済破綻の渦中に巻き込まれて行った。
それに対して久野の社長は、
自分が買った土地に穴を掘って、土を売り、廃棄物を捨てさせ、土地に戻して貸す。
そこから出てきた利益で、また土地を買う。
その土地にまた穴を掘って・・・・
というほぼ借金を発生しない方法で、私有や社有の土地を増やしていった。
だから、バブルが崩壊しても、
彼は破産しなかったし、会社も倒産しなかった。
しかし、彼も他にも色々なことをやっていたはずなので、
バブル後はちょっと元気がないように見えたが、いずれにしても健在であって、
誰にも迷惑をかけなかったように見える。
どちらが良かったのか、
少なくとも世間に大きな迷惑をかける倒産とか破産をしていないのだから、
バブルに狂って倒産や破産をした人達に比べれば良かったのではないか。
しかし、土地に廃材を埋めることにアレルギーは感じる。
自分が買った土地に、昔、廃材を埋めた経歴があって、
その上に住むことになったとしたら、決して気分のいいものではないだろう。
土地を売った人がそれを知っていて、
自分はそれを聞かされずにその土地を買ったとしたら、
「騙された。」と思うかもしれない。
実は、私の土地もそんな土地みたいなのだ。
買った当時はまったく気が付かなかったが、
登記簿を見ると何代か前の所有者に久野さんの名前を見つけたときはびっくりした。
しかし、考えてみれば、
今、原子力発電で発生した放射性廃棄物を
地下の深部に埋める計画が進められていて、
原子力発電の障害であった放射性廃棄物の処理方法として有望視されている。
原子力発電=CO2を発生しない発電、
つまり地球温暖化防止の決定打が、廃棄物を地下に埋める方法で実現しそうなのだ。
そう考えると、地域で困っていた廃棄物を
一時的であれ、自分の土地に埋めるという行為は、
詐欺行為とは言えない。
私自身も、今はまったく気にしていない。
コンクリートガラが多い廃棄物は、巨大な基礎みたいなものとすら思っている。
土壌が有害物質で汚染されるのは困るが、
そして、それを知っていてやったとしたらそれは犯罪行為だろうが、
そうでなければ、どうだろうか。
これからの報道で
土地の三段活用をこれから面白おかしく揶揄されるようなことがあれば、
それはちょっと違うと思う。
彼の土地の活用による錬金術は、
世間に誇って言うようなことでもないかもしれないが、
考え方によっては、それなりに意味があったことだったように思えるのだ。
「糖尿病になったから歩かなきゃいかんだよ。」と、
近くをいつも散歩していた久野の社長は、
紳士であり、温厚である。
いつの間にか真っ白な白髪になっていた彼の姿を思いだすと
私には彼がとても悪人には思えなかった。
あの久野さんは、今、拘置所の中で一体何を考えているのだろう。
テレビなどが面白おかしく伝えなければいいが、と思う。
Posted by 谷 好通 at 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年09月29日(月)
2027.三泊二日、睡眠5時間
前日の話の中で、
「この三班が今年最後の旅行の班になるか、
この会社の社員旅行最後の班になるか、」と、
TVCMへの投資で失敗したらこの会社がどうにかなって、
この班が「この会社の社員旅行の最後の班」になるかもしれない。
そう取れるような書き方をしてしまったが、
そういう意味ではない。
そんな深刻な意味ではまったくないので、書き足したいと思う。
最近感じることだが、
社員旅行が社員の中であまり受けが良くないような気がするのだ。
それで、いっそのこと来年から社員旅行そのものをやめて、
それぞれに一週間程度の有給休暇を強制的に取らせる制度に変えようか
と思っているのだ。
まとまった休日を作って、
家族での海外旅行なり、
仲間同士で何かまとまった経験をするとか、
何かそれぞれに有意義な時間を持つことが、
それぞれ個人の成長につながることもあるだろうし、
家族とのかけがいのない時間になればと考えられたことである。
これはこれで意味がある。
しかし社員旅行も、
みんなで羽目を外しながら、普段会わない仲間たちとの親交を深める意味がある。
これはこれで楽しい。すごく楽しい。
「一週間の強制有給休暇」よりも、
だんぜん「みんなで社員旅行」の方が良いという人もたくさんいる。
悩ましいところである。
そういう意味で、
「この三班が今年最後の旅行の班になるか、
この会社の社員旅行最後の班になるか、」と書いた。
言葉は言い方、書き方で、
聞き手、読み手は、
言う側、書く側の意思とはまったく違う意味で取ることになる。
私はその点、ダメで、
自分が発した言葉によって相手がどう取ったのか、
言葉を発してしばらくしてから気がつくことが多いのだ。
もっと悪いことに、
それに気が付いた時点ですぐに訂正すればいいものの、
ちょっと時間が経つと、そのこと自体を忘れてしまうことがある。
イカンなぁとつくづく思う。
しかし、何年か前までの海外社員旅行と、
今回の社員旅行はずいぶん様相が変わった。
若い社員がうんと多くなったのと、幹部が育ったことだ。
幹部の連中がその若い人の面倒を見ることを自然にやってくれている。
それも自分もきっちり楽しみながら、
自分も思いっきり羽目を外しながら、若い人をきっちりコントロールして、
要らぬ問題が起きないようにしているのだ。
私は羽目を外すことが大の苦手なので、
こんな時、若い人を抑制することしか出来なかった。
幹部たちによって、私には出来なかった文化が育っているように頼もしく思った。
そう思うと、やっぱり社員旅行もいいなと思うし、
一週間の時間をみんながどう有意義に使うかと想像すると、
それもいいなとも思う。
酒部君をはじめ、若い人たちの代表的4日間。
26日の昼間で仕事をして、
その夜9時、中部空港を出発して、27日サイパンに深夜2時に到着し
そのまま5時まで飲んで、1.2時間寝て、朝7時海でひと泳ぎ、
昼ちょっとだけ観光をして、買い物をして、海とプールで泳いで、
その昼から飲み始め、翌朝5時まで飲んで、歌って、2時間寝る。
28日午前7時くらいに起きて、朝飯を食ってから全員集合で、
夕方まで無料のホテルのプールで一日中、激しく水球、昼飯を食べながらバスケット、
腹ペコで晩飯を食べて、飲んで、歌って2時過ぎまで、2時間寝て、
29日の朝5時過ぎにロビーに集合、9時サイパン空港を発つ。
午前11時(時差1時間)に中部空港に到着。(この後もちろん仕事である)
実質3泊2日だけの強行軍旅行を、
通算5時間だけの睡眠時間で遊びきった酒部君達のパワーはすごい。
(私は計18時間寝た)
若い人たちと激しく遊びきって、
彼らが悪いことに走らないようにがんばったとは、
酒部君の言葉で、ほんまかいな、とも思うが、
そのエネルギーを仕事にも発揮して、とは、無用の言葉であった。
わが社のラスプーチン・超人酒部。


このバーベキューは、南の島の定番フラダンスもなく音楽もなかったが、
今まで食べたバーベキューの中で一番うまい肉であった。
(ホントである)
経営企画の畠中君がずいぶん値切って
たぶん1人15ドルぐらいだろうと思う。
みんなで作り上げる社員旅行は、やっぱりいいなぁ。

Posted by 谷 好通 at 21時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年09月28日(日)
2026.社員旅行の最終班
おととい、26日の夜、サイパンに飛んだ。
社員旅行の最終班である。
何年か前まで社員旅行は決まって海外であった。
グァムは何回か連続で行ったし上海にも行った。
社員が五十人まではいなかった頃だ。
それが会社の規模が徐々に大きくなってきて、
しかもIPO(株式の公開)の準備のために内部体制を整え始めてから、
社員旅行は四年連続、国内になった。
別府温泉、富士五湖、伊勢スペイン村、とうとう「尾張温泉(会社から40分)」
「今年こそは海外に行こう。」と社員旅行積み立てまでしていたが、
ずっと国内で、しかもだんだん近距離になってきた。
社員の人数が増えてきたことと、
それぞれの仕事の都合が一致せず、たくさんの日にちが取れなくなってきていたこと。
そしてやっぱり費用の負担が大きくなってきていたことだ。
数年前、IPOのことなど考えなかった頃は、
「SSさんに成功してもらうこと」の一点で集中し、
けっこう行き当たりばったりで破天荒な経営をしていても、
それなりに会社をやっていることが出来た。
会社としての利益もそれなりにはあった。
だから、景気よく社員旅行はいつも海外なんてこともやってこられたが、
トレーニングセンターを全国に作り、
快洗隊の新店を増やし、間接部門を充実し社内体制を整えて、
ジャンプするためのIPOを目指して体制を作り始めたことから
会社に思ったような利益も出なくなって、
社員旅行はずっと国内になったような気がする。
野武士が破天荒に暴れまわっていた時よりも、
きちんと体制を作って正式な軍隊を作ったら、むしろ力が落ちてしまうようなものか。
海外への社員旅行もそうだが、
数年前まで、レースをスポンサードしながら自らもレースに出たり、
海外への出張も数限りなく行き、たくさんのスタッフを派遣したりした。
今考えるとずいぶん無駄なお金も使ったはずだ。
それがここ何年かは、
経費節減を徹底的におこなっている。
ペイする根拠のない海外活動はやめて、
少なくとも私が直接海外に行くことはなくなったし、
スタッフも最低限の海外出張にしか出かけなくなった。
もちろん、レースのスポンサードもやめ、私のレースの出場もなくなった。
役員の数も最低限になったし、社用車もずっと新たに買っていない。
営業スタッフも出来るだけ燃費のいい車に乗るようになっている。
接待交際費はもともとゼロでやってきたが、
会議費など社員間の飲食費もゼロにした。
私もみんなと食事をする時は、私の個人的な支払いとしている。
いずれにしても経費削減はかなり徹底した。
それでも、予定通り利益が出なくなっているのは、
会社としての内部体制を作り上げて来たことと、
キーパーなどの製品を使われるSSの絶対数が減ってきていることも上げられる。
キーパーの代表的なケミカルである「ファイナル1」などは、
今現在でも少しずつは増加しているが、
毎年1万人の研修生を迎えて行っている各種のスクール活動の割には増えていない。
去年の全体を100とするならば、
営業活動とスクール活動でシェアと利用率が15%アップしても
全体数が減って90となり、今年は90×115%=103.5で微増という感じ。
活動量はむしろ増えているが、
それを経費節減で無理やり抑えて収益的には100~101%の超微増。
快洗隊の店舗数も増やしていて、
「コーティングプロショップ快洗隊」のコンセプトが当たっているので、
前年比に対してかなりの伸びを示しているが、
新店の快洗隊店舗はリピートの積み重ねが進むまでなかなか収益は出てこない。
快洗隊での収益は、各店舗の伸びと新店への先行投資でゼロ+アルファ。
しかし今年は13店舗の既存店舗の利益で4店舗の新店への先行投資を賄った。
来年は17店舗の利益で、新店の先行投資的な費用を賄うので、
もっと新店は増えるはずだ。
それでも、店舗で生まれた利益を新店につぎ込むわけだから、
大きな利益が出ることは難しいだろう。
ただ、快洗隊が増えることで、
快洗隊から得られる「特別なキレイ」が
より多くのユーザーに楽しんでいただけることが、我々の大きなモチベーションにはなる。
いずれにしても、
快洗隊の直営店舗は、
既存店の利益≒新店の先行投資分であれば成長できるが、
全国のSSさんを対象としたビジネスはそうは行かない。
絶対数が限られているし、その絶対数が漸減していくことは目に見えている。
SS以外の業界に積極的に出て行くことも選択なのかもしれないが、
しかし私も、私たちのスタッフも
これまでのSSさんたちとの密接な関係の中で、
心情的にもどうしてもSSさんたちに目と神経が行ってしまい、
他の業界の方たちとは「来る者は拒まず。」になっている。
これをいまさら変えていくのは容易ではないし、
心情的に無理である。
そこで考えたのが
「SSさんに今までとは桁違いの成功をしてもらう。」ということ。
カーディーラーさんが広げた「数年耐久を謳った新車コーティング」に
ここ数年、大きなマーケットが生まれ、
そのメンテナンスとかケアの部分に
また、大きなマーケットが顕在化してきている。
それは快洗隊が「洗車屋快洗隊」から
「コーティングショップ快洗隊」に、
コンセプトを変えて成功していることによって実証されている。
その二つの大きなマーケットを、
SSさんたちにぜひ実現していただきたいのだ。
キレイ好きの日本人にとって「カーコーティング」による満足度は、
男性が「散髪」から「美容」に移行してきている時代の流れと同じようなもので、
「あーさっぱりした。」から、「ウキウキルンルン」と高付加価値化している。
満足の「相」が転換したのだ。
この大きな付加価値をSSさんが実現すること。
SSさんが世間の一般ユーザーに提供していくこと。
それが、すでに持っているインフラと立地と店舗数において、
もっともふさわしいと考えている。
そのための、
一昨年の11月から始まった「コーティング技術認定制度」であり、
「キーパーPROShop」の存在である。
我々快洗隊が実現できた付加価値はあくまでも局所的であり広範なものではない。
その付加価値を世間一般の多くの方が甘受できるチャンネルとしては、
全国のSSさん以外にはないと思うのだ。
また数が減少しつつあるSSさんにとって
それが経営的にも必要としていることではないだろうか。
ここ数年来、
多くの先行投資を行い会社としての活動を加速させて来たが、
SSさんの絶対数の減少との相殺で、
会社の事業規模も頭打ちとなってきて、
会社の社会に対する義務である利益も
徹底した経費節源で賄うこの現状を打破するためには、
「もっと桁違いの成功をSSさんに実現する。」以外に方法はないと結論した。
元々、我々の会社は
「一般ユーザーの満足」を提供することでの
「SSさんの成功を実現すること」を目的として活動してきたことが、
これまでの会社の成長につながってきた歴史がある。
だから、
我々の原点でもある
「一般ユーザーの満足」を提供する「SSさんの成功」を、
「散髪」から「美容」への「満足の相転換」の時代の変化に適応して、
「相の違う付加価値」を提供する
「SSさんの桁違いの成功」を実現することによって
我々の現状をも打破しようと考えた。
一昨年の11月からの
「コーティング技術認定制度」であり、
「キーパーPROShop」を作り上げていくことが、
「相の違う付加価値」を提供し
「SSさんの桁違いの成功」を実現することになるはずだと、活動を続けてきた。
非常に多くの時間と活動量が要る仕事である。
今度11月の東海四件から始まる「TVCM」もその一環だ。
CM制作費、全国への放映料は、
いまだ経験していない膨大な額ではあるが、
「ユーザーに今までとは相の違う満足感」を
SSさんで得られることを知らせるためには、どうしても必要であると考えた。
この億単位の投資が、
私たちにとって分不相応な投資であることは十二分に承知しているが、
「SSさんに桁違いの成功」をしてもらうために、どうしても必要であると考えた。
我々の会社の経費節源の方向は変わらない。
今回のサイパンへの社員旅行は、
今まで社員旅行積み立てをしてきて、
数年来その積み立てをみんなに返してでも
国内旅行にしてきた罪滅ぼしである。
今回のサイパン旅行は、3つの班に分けて行われた。
今日はその最後の三班の番である。
この三班が今年最後の旅行の班になるか、
この会社の社員旅行最後の班になるか、今後の活動をやってみなければ解らない。
サイパンの空はあくまでも青く、雲はあくまでも白く、
海はあくまでも碧かった。
みんなよく食べる。食べる。

ホテルのプールで水球に興じる酒部君たち、
彼らのエネルギーが底なしであることが判った。
「あんだけ元気があるなら、もっとがかんばってもらわにゃねー」とは、
山口監査役の言葉であった。
まったく異論を挟む余地はない。同感である。(^^♪
わたしゃ、もう、くたびれました。
Posted by 谷 好通 at 16時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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