谷 好通コラム

2019年08月05日(月)

8.05.#37 ドベ2から、ゴールではなんと4位にまで上がる

富士スピードウェーに到着したのは午前9時過ぎ、
しばらくいた後、平川亮選手にテントであったので聞いてみた
私「なんで遅かったの?」
亮「今日は800kmの長いレースだから、
スタートで前に行くより、
硬いタイヤを履いて、本番で前に行く方がいいと思ったんです。」
このレースでは、
決勝レースのスタートは、
予選で使ったタイヤをそのまま使わなくてはいけないルールがあって、
予選タイムを上げるためグリップのいいソフトなタイヤを履くと、
決勝レースで早くタイヤが減って、
早くピットに入らなくてはならなくなる。
それがこのレース展開にどう影響するのか、
ピットインの義務回数や燃費などと複雑に絡み合って、
それぞれのチームによって作戦が練られるのだが。
だから、この日の予選の遅さはタイヤの硬さの選択による計算済みの事らしい。
さらに、亮いわく
「とりあえず7位を狙っていきます。」
#37KeePer TOM‘S LC500は、
ただいまシリーズポイント2位であり、
つまり、ハンディウェイトも2番目に重いことを意味していて、
このレースは、優勝争いの勝負にはならない。
だから、シリーズチャンピオン争いをする身として、
ウェイトが重い今の時期にいかに少しでもポイントを稼げるかが勝負になる。
だから、7位狙いはまっとうな選択だ。

だから、午後1時40分からの決勝レースはのんびりと見た。
全177周の耐久レースだ。先は長い。
とは言っても、なかなか前に出てこないので、
さっぱり中継映像の画面にも映って来ないのでつまらない。

それから色々なことがあって、
セーフティカーが入るたびに、
たまたま、その時に、どの位置にいたかが運命の分かれ目になって、
ハンディウェイトが一番重い#6が、
セーフティカーが入る直前のピットトン。
とっさの判断がドンピシャで、
ペナルティをギリギリでのがれ、奇跡のようなトップを取った。
我が#37も、終盤のセーフティカーが入ったタイミングが良く、
しかも、最終ドライバーの平川亮の追い上げが厳しく、
目標の7位どころか、
なんと4位でゴールイン。

スーパーGT第5戦、富士スピードウェー
800km、5時間以上の長い長い耐久レースでしたが、
ずっと展開が激しくて、面白いエキサイティングなレースでした。

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谷 好通

キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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