谷 好通コラム

2019年04月14日(日)

4.14.応援の皆さんがお気の毒で、本当に申し訳ない。

今日のスーパーGTのレースは、
雨の天気予報であり、寒くなると伝わっていたので、
術後の腰にキツイかと思って岡山に出かけず、
自宅のテレビでの応援を決め込んでいました。

午後2時過ぎに決勝レースは始まったのですが、
雨足が強く、最初からセーフティーカー(SC)先導のスタートで、
数周に渡ってレース走行の半分ほどもないスピードで廻り、
やっとSCが抜けてレースが始まったと思ったら、
数周廻っただけで、
路面の水に乗って(ハイドロプレーニング現象という)
内巻きにスピンして
コーナーの内側の壁に頭を突っ込んだ車があって、
それの撤去作業の為にまたSCが入って、
ぐるぐる徐行しているうちに、
雨が小降りになって、再スタートしたら、
すぐに雨が強く降り始めて
また数周で今度は複数のレースカーが
路面の水に乗って派手にクラッシュして、
今度は赤旗(一時レース中断)が出て、
ずいぶん長い時間かけ、雨が小雨になって再スタートするも、
すぐにまた強く雨が降り始めて、またコースアウトの車があって、
本日4回目のSC出動、

セイフティーカー(SC)先導で徐行している間に、
なぜか我が#37のニックキャシディ君はスピンして、
500クラスの最後尾に下がっている。
(徐行と言ってもタイヤやブレーキの”温度を下げないように”
ドライバーは急加速をして見たり、急ブレーキ、急ハンドルをしている。
だからセイフティカー先導走行中のスピンというものは不思議でない。
しかしもちろん、多くはない。不思議ではないが、アホの部類ではある。)

そんな徐行中にもかかわらず、また大きなクラッシュが発生、
すぐに赤旗が出て、レース中断、
1時間近くも中断が続いて、
時間切れで、レースは中止となった。
それでも、周回数が既定の回数を越していたので、
レースそのものは成立となって、
ドライバーには既定の半分のポイントが与えられた。
その根拠となった周回数のほとんどがSC先導の徐行であって、
レース走行での周回はあまりなかったので、
個人的には、レースが行われたという印象はほとんど無い。

主催者がレースを成立させるために、
ダラダラとSCと赤旗で引っ張り、
SC先導徐行での周回を稼ぎ、かろうじて、
レース成立に持ち込んだような印象を与える後味の悪いレースだった。

おまけにSC先導徐行中のスピンによって最後尾に下がった#37は、
せっかく無理して成立したレースなのに、
更に上から落ちてきた車があったので、
最後尾に下がっていなければ6位ぐらいにはなっていたのに、
最後尾から二車分上がっても12位で、ポイントゼロであった。

一番気の毒だったのは、
わざわざ#37応援の為に駆け付けてくれていた、
地元を中心のたくさんの皆さんです。
岡山サーキットの観客席は、
申し訳程度の屋根があるだけの吹きっ晒しの席で、
今日のように温度が10℃くらいしか上がらない風が強い雨の日は、
きっと居心地の悪い、寒い、ひどい状況だったと思うのです。
そんな観客席に何時間も座って、
SC先導の徐行を長々と見せられて、
みなさん、本当にお気の毒だったと思うのです。
本当に、申し訳ありませんでした。

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PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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谷 好通

代表取締役会長兼CEO

谷 好通

キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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