谷 好通コラム

2013年09月21日(土)

9.21.そのA 会社の骨格が作られた初期の沿革と、現状。

【全国へKeePerの販売を展開し、KeePer研修会を拡充】
KeePerブランドで主にコーティングケミカルを全国に販売を始めました。
主な販売先はガソリンスタンドです。
ケミカルのメーカーとしての販売ですが、
必ず研修会を伴って販売をしていました。
簡単な説明書があればコーティングそのものは出来なくは無いのでしょうが、
我々が望むのは「お客様が驚くようなキレイさ」であり、高い品質です。
そのためには優秀なケミカルと同時にキチンとした施工技術があって
初めて高品質なコーティングが実現します。

ホームページにあった「お客様の期待を上回る形で提供できれば、
それは"労苦"ではなく、"喜び"としてのビジネスに昇華するはずであり、
お客様から二乗効果で得られた報酬は、そのビジネスを豊かに、
より広く広める事が出来るレベルである。」となるわけです。

いつしかKeePerはケミカルを売るだけではなく、
その技術の訓練が相当に充実していて、
お客様が満足するコーティングが出来るようになる。
との評判が広がり、全国での活動に広がっていきました。
この時にパートナーとして力をお貸しいただいたのが
洗車機メーカーの「ユニックス(現ダイフク)」さんです。

KeePerを作ってから全国展開を続けて約5年間。
私を含めて会社の主力部隊が全国に散り全国で活躍をしました。
しかし「高津波SS」「Clean Base With」の
2つの店舗に対する意識がお留守状態になっていました。
まず「Clean Base With」を忙しくなっていたスクール活動の専門施設として
店舗を閉め「中央トレーニングセンター」としてスタートさせました。
また「高津波SS」は目の前に大きな競合店が出来たので、
新しいガソリンスタンドに一度改装したのですが、
激しい値引き合戦の中で消耗戦し、店舗としては閉めてしまいました。
それで一時的に、アイ・タツク技研鰍ヘ
現場を持たない会社になったことがあります。

【最初で最後の1回だけの現場を持たない年末年始】
現場を持たなかった一時期は、私達にとってものすごくラクな時期でした。
日曜日働いている人はほとんどいなくて気が楽、
特に年末年始は心置きなくお休みを楽しめました。
創業から今までの29年間で、最初で最後のたった一回だけの現場の無い年末年始でした。

しかし、会社の活力が見る見る落ちていくのが分かりました。
営業スタッフが技術指導をしていても、
現場で働いていないので説得力がなくなっています。
販売促進活動を作るにしても、現場で直接お客様と接していないので、
お客様の気持ちを掴むような販売促進策が出来ません。
現場を持たないということはものすごく楽チンなことですが、
いかに自分達が弱くなっていくかを実感した時期でもありました。

【1998年、「洗車屋・快洗隊」刈谷店を作る。】
現場を持たなければならない。
そう強く思って、閉店して土地をお返ししていた地主さんに
「もう一度貸してください。」とお願いをしました。
そしてガソリンスタンドを一部改装して
「洗車屋・快洗隊」を作りました。
手洗い洗車を入り口にして
ピュアキーパーを主力商品とする新しいコンセプトの店舗です。
快洗隊はオープン以来大変賑わってかなりの実績を上げました。
快洗隊が出来上がってから、
現場の無かった一時期のアイ・タック技研鰍ノ生気が戻り、
全社員の意識と技術力、貢献力が大きく上がり、
アイ・タック技研鰍フその後の大きな発展に寄与しています。

ここがアイ・タック技研鰍フ大きなターニングポイントであったと言えます。

【直営キーパーLABOの拡充】
あれから15年、「洗車屋・快洗隊」は
手洗い洗車中心からコーティング中心の店舗コンセプトに換えて
「キーパーLABO」と改名しつつ、
北海道・関東に15店舗、中部・広島に14店舗の
直営店29店舗を運営するようになっており、
毎年複数の新店を開いて店舗数が拡大しています。

また現場が戻った生活は決して楽チンではなくなりました。
ずっとみんなが働いてくれている緊張感があり気が休まりません。
お盆、年末は、あらゆる社員が、
役員まで一人残らずみんなで現場に出て行って、繁忙期を一緒に乗り切ります。
決して楽チンではありませんし、
仕事の緊張感がずっと続いてON/OFFのけじめがなくなりがちです。
しかし、現場を持っていて、
みんなでそれを動かしている自信が
一人一人の力になっていることは間違いありません。
私達の持つ最も大きな強みと言えるでしょう。

【KeePerの技術力を支える11箇所のトレーニングセンター】
ガソリンスタンドを中心としたKeePer施工店の開発と
技術普及を行ってきた中で、
2000年には東京トレーニングセンターと仙台トレーニングセンターを開設し、
以来、札幌、仙台、東京、横浜、新潟、
中央(愛知)、神戸、広島、(高松:アウトソーシング)、久留米、鹿児島と、
11箇所の営業所を伴った全国のトレーニングセンターを作りました。
各トレーニングセンターには
約50名のインストラクターが常駐し、
毎年約2万人の方が主に技術研修を受けられています。

【3,300店舗のキーパープロショップ】
トレーニングセンターで各種の技術研修が行われる一方、
その技術を検定試験で一級、二級に分けて
コーティング施工技術認定資格とました。
そして、キーパーコーティング施工技術認定資格一級者が
一人以上在籍していて、施工に十分な設備と技術を備えた店舗として、
サービスブランド「キーパープロショップ」に登録する制度を
2007年1月にスタートした。
あれから6年余、毎年春、夏、年末のKeePer選手権の開催と、
毎年一回のKeePer PROSHOP研修会の開催、
TVCM、インターネットkeepercoating.co,jpが150万アクセス/月、
キーパータイムスの毎月発行等、活発な活動で、
キーパープロショップに登録すると実績が上がるとして、
登録店舗数がとうとう3,300店舗を越しました。

また、キーパープロショップの皆様が店舗に掲げられた
「KeePer」「KeePer PROSHOP」の看板が、
KeePerの認知度を大きく上げてくれています。

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プロフィール

谷 好通

代表取締役会長兼CEO

谷 好通

キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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